昨日、カンブリア宮殿を見たからか、さっきスーパーに行ったら、妙に陳列や値段が気になった。
ゲストはセブン&アイホールディングスの鈴木会長だったんだよね。ザ・プライスっていうディスカウントスーパーの話とかもしてはって、興味深かったです。
最近は、お客さんがどのようなことを求めるかで、様々なサービスが生み出されていますが。便利なのはいいけど、便利すぎるのもどうかと思う。
あ、でもね、最近の傾向としては、「安いからといって粗悪品」ってわけじゃなく「安くて高品質」が目指されてて、その心意気はすごい企業努力に基づくものだよなぁ・・・と感じますよね。
スーパーだと言っても、店員さんの接客や、衛生観念もしっかりやられてて、凄いもんだと思います。まあ、私が行ってるところは、百貨店系列のスーパーだから、余計にかもしれないけれど。お魚が新鮮なのが嬉しいスーパー。
あと、どこに行っても感じるのは、PB商品の多さ。これは凄い。安いんだよね。やっぱりPBにするってことは、大幅なコスト削減に繋がるんだろう。
PB商品も、コンビニなんかのお菓子が一番わかり安いんやけど、大手菓子メーカーと提携して、そのメーカーの菓子をより安く売るっていう工夫なんだね。しかしながら、その分、メーカーよりもどこか足りない部分があったりするのが現状。仕方が無いけれど。たとえば、さくさくぱんだは、ファミマのPBになっちゃうと、ホワイトチョコが無いわけで。
でも充分おいしいわけだから、安さを取るか、多少高くてもメーカー独自のおいしさを取るのかは消費者に委ねられているわけだ。
「売り上げが悪いのは、景気が悪いから。それだけにしてはいけない」っていう鈴木会長のお言葉、自分の不甲斐なさが身に染みました。事務員だからと言って、それに甘んじていたら、きっとダメになるんですね。覚えておきます。





ところで。
さっき、ミクシで見てビックリ仰天してしまった、映画のお話。
BECK」が映画化!!!!!
えーと、基本的に愚痴です。以下にて。




監督は、堤監督。
問題は何かというと、まずキャスト。
今話題のイケメンとやらをずらりと並べてはりますね。
はっきり言って、「FUCK!!!!」の一言につきます。お前、ロック舐めてんのか?って思いました。
映画にするんなら、必要なのは、イケメンじゃなくて、青臭いダサさを演じきれる能力のある役者です。それが誰かって、きっと誰もできないんだよ・・・。
ああいう、独特の世界感、それに音楽なんて世界中から愛される大層なものを扱うんだよ???
私は、彼らイケメンがどれだけの演技をするのかは知りません。凄く上手なのかもしれません。
だけど!!!!りゅーすけが・・・りゅーすけが・・・水嶋なんて許せない!!!!!イメージすらも合わない・・・。
それに、ストーリーもどうやらコユキ中心じゃなくて、りゅーすけ中心だそうで。
マンガや小説を映画にして、何が一番腹が立つって、ストーリーを捻じ曲げられること!たとえ、作者がそれを許しているのだとしても・・・嫌だっ!!
コユキの天才さがあるから良いのに。
それに・・・チョップの曲はどうするんだろう。誰が作るんだろう・・・。
あああ!もう!絶対観たくない!!!って思いました。
もちろん、ライブシーンとかもあるからさ、そういう分で「本格的ロックムービー」になる。と、ミクシニュースには書いてました。
ハッ!(鼻で笑ってみる)
その主人公さんが、髪振り乱して半狂乱でギター掻き鳴らせるんならな!!!!ギターの音で人間のイタイ所をグラグラに揺らせるならな!!!


天才が出てくるマンガや小説は、基本的には、難しいんだよ。音楽やバレエ(こないだ公開されてた昴とかね)なんて、本当に才能の問題だからね・・・舐めてんのか?って思われてもしょうがないよね。
某映画評論サイトでも、昴はメッタ切りされてました。バレエ舐めてんのか?的要素で。
私は、バレエ詳しくないし、原作もしらないから、「ふ〜ん」で終われたけど・・・。
音楽は、ロックには、私の足りないものを埋めてもらったり、余計なものを吐き出させてもらったり、本当に大事なものとして傍にあるものだし・・・
それに原作も読んでるし・・・




まあ・・・とにかく、不満しかないわけです。
あー本当に観ないだろうな。そして、CMとかで流れるのを目にするだけでも嫌だ。