今日は久しぶりの専門友達と飲みだった。
私は、仕事が終わって参加したためと、明日も仕事で早いために1時間強しか滞在しなかったのだが。
しかしながら、大好きなあの人に会えたから満足と言えば満足なのである。
だいたいにして、大人数の飲み会は苦手なのだが、今回は珍しく幹事以外からもメールがきたので参加した次第である。そいつは性格がなかなか悪い奴で、しかし不思議となんだか憎めなくてつい許してしまう奴なのだが、相変わらず最低な発言を繰り返していた。そんな奴も父親になったらしい。ちなみに、奴は未だに私を「メガネ」と呼ぶ。専門時代、私がメガネをかけていたからだが、そのニックネームのセンスに関しては、今時の小学生も真っ青間違いない。やはり奴は愛すべき嫌な奴であるわけだ。
そうだ、結婚、妊娠、出産など、この年になったら往々としてありえる話なのだと実感してきたわけである。
私には、上記のようなことは何の兆しもないわけではあるが、それに対して「頑張れ」と言われるのは非常に困るわけである。そういう発言をする彼・彼女らは、普段私が何を考えて暮らしているかも知らないわけだし、今後について何を考えているかも知らないわけである。無責任な発言は止してもらいたいわけだ。本当に心配してくれているのならば、それも「有難う」と返せるのかもしれないけれど、とりあえずの様な雰囲気で言われても仕方がないのであって。私は、ここ数年で愛想笑いの能力を著しく欠落させてしまっているのだ。専門の時よりもだ。大人としてどうなのだと自分に問いかけることもしばしばあることは、認めよう。認めざるを得ないのだ。そんな自問自答を繰り返すなんて、阿呆か、私は。
などど、またもや屁理屈をこねくりまわしているから、何も進展が無いのだな。ちょっとは振り返って反省せねばならん。
話が大幅にずれてしまったわけだが、総括して、今日は行って良かったと思っている。
本日もズバ抜けてお洒落で、相も変わらず天然炸裂であった、私の大好きなあの人に会えたわけだからな。彼は来ないと聞いていたので、嬉しさも倍増するわけだ。
彼と、Y氏と3人で今度遊ぶ約束をしてきたのだ。彼の家で、3人でワインを浴びるほど飲んでやる。彼はワインに詳しいので、任せてしまおうという魂胆なのだ。ふふ、また少し先の話にはなるであろうが、楽しみな話である。







ふー。
自己陶酔気味に文章を書いてみました。
森見氏の妄想大爆発の本を、先ほど読み終え、私は、飾磨という男を酷く気に入ったのです。
飾磨に限らず、本自体が、上記のような、固いような・・・でもなんか憎たらしいような文章なので、私も書いてみたくなったのです。
わりかし、作家さんの書き方、気に入ったら真似をするのですね、私は。
普段から、句点が異様に多いのも、ある作家さんの本を読んで、思わず涙ぐんでからなのだ。
しかし、本当にあの人に会えて良かった。明日メールしとこう。忘れずに。
寝よ。明日も頑張れる気がする。良かった。