深い意味はない日記。


全部をぐちゃぐちゃにして破いてしまって、全部をバキバキに壊してしまって、それを、ぐるぐるにして、全部きれいさっぱり食べてしまえたら、きっとすっきりするだろう、なんて。
そしたら、納得できるのかもしれない、なんて。


月の描写が、嫌になるくらい耳について、夜空を見上げるたびに、うわーって思ってしまうんだ。
そのくせに、伸びやかなもんだから、こっちはどうしたら良いのだって話なんだよ。


存在が、ずるずると、掌から零れ落ちていってしまって、なくなってしまうって事が、どんだけ怖いんだよって、思い知らされるんだよねぇ。
今年は、そんなことばっかりに追い掛け回されながら、終わっていきそうなきがするなぁ。


どうしても乗り越えることなんて、私には到底無理な話でさ、思い出してはあははと笑ってちょっと泣いたりして、零れ落ちたものは、どうにかしてくっつけて、一緒に歩いていけたら良いかもしれない。
そういうのって、自然に共有できたら、きっと、めっちゃ良い感じなんだろうな。多分、世界で一番幸せになれる。ような、気がする。