見たDVD
今年もいろいろと見れました。
お笑いをあまり見てない気がします。
- 芸人交換日記
舞台でも見てみたかったなぁ、若が凄くよくて、最後にちゃんと切り替えて漫才するって、やるやんか!鈴木さんの脚本やし、良い感じだろうとは思ってましたが、期待も裏切られずに良かった。でも後半長かったな〜・・・ダメんなってからが長かったので、観終わった後、精神的にちょっと疲れた感はあった。でも返すまでにもう1回みたけどね。笑。
にしお、結婚してください。そのスーツ姿100点満点花丸です。
関東は昨年公開だったのかな、リッキーの2010年好きな映画に入ってた1本。閉塞感たっぷりなくせに、柔らかい2人の兄弟の映画。色んなとこで書きましたが「俺は水晶のように生きたいだけなんだ」というセリフがとても素敵だった。水晶のように柔らかくみんなを照らし、抱きしめたい。そういうこと。一つもうまくいかなくて、どうしたらいいのか、どこに行けば本当に自由に触れられるんだろうね。
- 悪人
李監督っていうことで、期待を込めて見ました。映画館に行かなかったのは泣いてしまってヒドイことになるんじゃないかと思ったから。誰が正しくて誰が悪いのか、視点が多すぎて混乱する。本当に触れるってたぶんこうやって狂っていくことも含まれるのかなぁ。ただ・・・もう・・・彼を振り回した主要の2人にはイライラしっぱなし。だからあの父親はああいう行動だったんだろうと思う。本当を見極めるってなんでしょうね。一点、最後の方のシーンはもう少し勢いがあっても良かったな、脇役の青年のシーンですが。
- 牛の鈴音
ドキュメンタリーで、割と淡々としていますが、良かったです。七藝でアンコール上映とかしていましたので気になってて見て良かったな。
ドタバタコメディーで、王道の展開もテンポよく面白かった。気軽に見れて「あー面白かった」って言える良い映画。あとお菓子おいしそう〜!!
原作は知りません。でも音楽のシーンもちゃんと撮ってて良かったと思う。観終わった後に、うーんもう!ってヤキモキしてしまう。大切にしたい人に絶対優しくできるなんて限らないのかもしれない、だって自分も大切なんだもの。ですが、宮崎さんのこういう中途半端に女っ気のある演技は苦手だなって思ってしまいました(なんか、見ていて恥ずかしくなってくる。笑)害虫とか初恋の彼女はめちゃめちゃに好きです。
- パーマネント野ばら
こちらも原作は知りません。ほわっとした恋愛映画だと思ってみました(CMがそんな感じだったし)が、まあものの見事に間違ってました。まさかの結末に絶句しましたよ、これ本当に。誰にでもある仄暗い感情とかがちょこっと見えたりするあたりがグッと引き込まれる。でもでもみんな優しくて大好きです。あと江口洋介めっちゃカッコいい。。。
- The ショートフィルムズ
有名な監督さん、豪華な俳優陣ですので、観れる人はぜひに。短編ですし気軽です。しかしなかなかクセが強いんですよね。「イエスタデイズワンスモア」も良いですが一番はやっぱり「タガタメ」です。こちらも上記に書いた悪人の監督さんの作品。まあ重たい話なのにあんな風にユーモアを混ぜるなんて秀逸です。そのユーモア死神がクドカンさん。いやあのへなちょこっぷり最高です。でも最後は泣きました。
映画ではないので、番外編として。
BUK-TICKの昨年のライブDVDです。動画巡ってて、見て、骨抜きになり、速攻で買いに行きました。しかもがっつり初回限定盤を。笑。
カッコよくて、色っぽくて、とても良かったです。
来年が25周年だそうで、ライブ、絶対行きたいな。こうなりゃファンクラブ・・・とか本気で思っています。いやもうマジで。。。
金光編集長もめっちゃお勧めするんやもん!ハズレないって!(何故か音楽と人の編集者を信頼しているのは私です)
Plastic Treeの振り替え公演のライブDVDです。年末に竜が病気になってね。その振り替え。こっちもがっつり初回盤を・・・笑。
おおーう、こういう感じなのですね、っていうのと、ちゃんとカッコよくて良いなって思う。ここはいつも良いドラマーは引いてるので好き。佐藤さんのドラムもすごく好きです。