読んだ本
後半の伸び悩み。。。コンスタントに読んでいければなぁ。
今年は漫画をわりと買いましたね。
- 関根くんの恋/河内遥
昨年は2巻を載せました。関根くんの気持ちも、サラの気持ちも「わかるーーー!!」ってなってました。ああどうなることやら。。。たまに飛び出す名言がグッときます。
- 呼出し一/中村明日美子
今まで読んだ中村先生の話とはまたちょっと違った、ラブコメ?まあ、なにを差し置いても彼女の描く絵が大好きで。話も笑えて、ふっと詰まる感じがよろしいです。まだ先が続きます、楽しみに待ってます。
- 俺はどしゃぶり
アメリカンフットボールを中心にした、先生と生徒の青春小説。なんで自分自身は体育会系じゃないくせに、こういう体育会系人情小説に弱いのでしょうね。読みながらちょろっと涙したりしながら。表題作と、連作が2本。連作がまた良い、なんか描写が良いとこついてくる。若さが傘の一節とかでうかがい知れるあたりは絶妙だーって思います。最後の土下座の件、泣けたーーー。あ、あと、冷蔵庫の下の恐怖もすごかった、笑った〜。
大事な人が傷ついたとき、平気な顔をしてる自分を許せずにいるのって、どこの国の人も一緒なのかな。人はいったいどこまでを犠牲にできるんだろうか。。。
誰がどの選択をしてもそれは正解でそれは間違いなのかもしれない。色んな感情ごちゃまぜで重たくてしんどい漫画ですけどとても面白いし絵がめっちゃ良い。あと、どう考えても「楽しくないの?」「いや・・・楽しいよ」のとこはめっちゃ良い。あのシーンでは茶沢さんじゃなくて住田になりたかった。
- GOTH(夜の章、僕の章)/乙一
美容師さんに彼の作品を借りてから買いました、この本2冊。短編(連作・・・とは言い難いのかな?)なんですがまあどれも冷酷な話が多かったのですけど。でもまあ最後までぐーーーっと読んで「ぷはっ」っと読み終わる気持ちよさは彼の作品ならでは。時にはぐっと泣けるよきもあるよね。ね。
- 秘密/清水玲子
毎年1冊ないしは2冊出るので買いますが、とうとうとんでもない展開に。一筋縄でいくわけないよね、先生の漫画ですもの。内容はもう書けないレベルでグロテスク。自分がそんな立場になったらた気が狂うと思う。幸せの後の不幸って何さ。でもその底の底の方にある感情がね・・・そこが少しわかってしまう辺りがね・・・。
- rockin’onJAPAN
読みたかった記事があったので。それ以外はほとんど何も読んでいない。三者三様の捉え方と力。
- パーマネント野ばら/西原理恵子
映画を先に見て、なんかとても読みたくなった。映画よりもあっさりと且つ下品(悪い意味ではない)で面白かった。ちゃんと女しようって思える良い漫画。だからって私の女しようと合致するとは限らないけどね、でも女しようって思える。笑って「みんな狂ってる」って言えるみっちゃんめっちゃ素敵やもん。
- アンダンテ・モッツァレラ・チーズ/藤谷治
なんとなくタイトルで買った本。これが熱くて面白かった!コメディやしありえない設定とかもあるけど、なんか暑苦しい愛情がめっちゃ楽しい。最後の最後で優しさを見せた京一ナイス!由果と健次とモースケの愛情に限りなし。さあ、行こうじゃないか。「ライツ!カメラ!アクション!!」