見たDVD - Sing it again!

ハッシュ！

若い田辺さんめっちゃ可愛い・・・「これが俺なんだよ！」とか、最後の川辺での最初の距離感とかがとっても好きです。だんだん解けていく3人の雰囲気が素敵だった。一人で居たくないから一緒に居るんじゃん。

らもトリップ

関係者の皆さんのインタビューの合間にらもさんの作品が映像化されてはいっている映画でした。インタビューで話をしている人たちは皆、本当にらもさんのことが大好きなんだなぁって思えるすごく温かいインタビューです。愛されるには、愛する必要があるんだと実感しました。らもさんの愛はね、読者にも伝わっている気がします。映像になっている作品、私も好きな「仔羊ドリー」で嬉しかった。良かった。

僕達急行Ａ列車で行こう

森田監督の遺作になってしまいました。彼の撮る優しい映画は本当に素敵でまだまだ見たかったのに。そして、この映画も例にもれずとっても優しい映画でした。優しいことというのは、人間にとってとても当たり前のことなんだと実感します。そして趣味があるということはとても素晴らしいことだと思いました。なんという愛しさんだろうとじんわり温かくなります。

発想が凄い良い！あとキャラクターが素晴らしい！話も最後でちゃんと「わあぁ」って感動できて良い。アニメですが大人も楽しい！

みんなのしらないセンダック

ドキュメンタリーですが・・・ああ、そういう人だったんだなぁって。なんだかちょっと寂しいかもしれない。

宇宙人ポール

ポールがもの凄くクールで素敵！プレデターのモノマネ笑ったわぁ〜！終わり方が結構「あ、そうなの！？」って感じで良いかも。最後まで優しいのよ、ポール。

ピュ〜ぴる

私、この人はきっと女の人だって思ってたら、間違ってなかった。なんか剥き出しで恐ろしい（という表現が相応しいかはわからないけど）人なだけ、可愛い人でもあるのかなって気がします。笑顔が可愛いよ。ホルモンやってるあたりがめっちゃ可愛かった！ただ、あの作品は素敵だったけど、落っこちてきそうで（それでも良いやって思ってそうな気がして）怖かったなーぐらぐらしてる感じがなんか、こうね、、、

寝ずの番

爆笑につぐ爆笑。キャストがすごくぴったりでね。師匠が長門さんで泣けてきた（長門さんのドキュメントをずっと見ていたので）。死んでも笑ってもらえる人になれると良いんだって思った。愛って笑うことに繋がるんだよね。どんなだって最後には笑いたい。

僕を葬る

めっちゃ美しい映画。自分が死ぬと知ったら、いったいどうやって死んでいきたいんだろうかと本当に考えた。私はロマンに近いかもしれない。彼と恋人の海のシーンなんて本当に愛しかなくて終わってから思い出すと泣けてきて仕方がなかったよ。言うことが優しいのか、言わないことが優しいのか、それは身勝手か仕方がないことなのか。だけど見終わった時の気持ちはすごく良かったので、ぜひ見てほしいと思います。でもロマンはゲイなので、そういうシーンほんのちょっとあります。

アナザー・カントリー

色々と調べている時に辿り着いた作品。私が1歳の時につくられた映画です。借りて見てびっくり、コリンファースだっ！ってなりました。内容としては、パブリックスクールのエリート青年が恋で惑わされる話です。恋・・・パブリックスクール、男子校です・・・。あと、コリンファースが演じるトミーは共産主義者で、そっちの考えとかも出てくるので、見ごたえはありました。野原先生という漫画家さんはこの映画のボートのシーンが・・・と書いていたのを思い出します。とてもロマンチックです。恋は誰しも一緒なんですよ。

あしたのパスタはアルデンテ

ローマの友達たちホント最強に面白い！マルコと仲直りするとこはじーんとします、恋人なんだなって。社会的に生きることと、自分らしく生きることって、一緒にできないのかなぁ。

大鹿村騒動記

言わずと知れた・・・原田さんの遺作です。映画の流れとしては、劇的な山場とかがあるってわけじゃないんですが、見終わると凄くほっとするというか、優しい気持ちになるような映画です。出てくるキャラも凄く素敵だよ。らいおんちゃん、めっちゃ可愛いのよ。あと、もちろん最後には歌舞伎シーン。この歌舞伎シーンの音楽の使い方が秀逸でねぇ。本当に感動しました。なんていうか、愛でした、あの歌舞伎のシーン。

EXIT THROUGH THE GIFT SHOP

皮肉もたっぷり、それにしてもバンクシーの発想が素敵すぎて！壁に落書きはいただけないですが、面白い映画でした。