接客していてたまに思うことがある。
「お客様は神様ではない」
もちろん、お客さんが来てくれないと私たちの給料はない。
それなりのサービスと気配りをもって仕事をする義務もあり、各社と更にその大きいブランド名を背負っていることだってわかっている。
だがしかし、その私たちのサービスを100%無償で誰にでも垂れ流せるものではない。
だいたいのことは笑っておさめる、それがルールであるとはわかっているが、こちらとて人間ですし。
そういう態度の人にはそうせざるを得ないことだってある。
まあ、そういう方々は、私たちのそういう空気を読むのが非常にお得意であるので、大概の場合はトラブルに発展してしまうのだ。
私たちも耐える、買っていただいているという感謝の気持ちでほぼほぼ過ごしている。だけどたまには「もう二度と来るな」と思うことだって許して欲しい。
売ってもらっていると思って買えとまでは言わないさ、サービス諸々込みでこちらだってお金をいただいているわけですから。


接客というのは、何年やっても上手になるわけじゃないと実感したのであります。
別に私になにかあったわけじゃないですけど。