朝礼のネタになんか、本とか新しく読んだほうがいいかと思ったけど・・・図書館でも行って・・・とか思ったけど・・・。
啓発本も、ビジネス書も、大嫌いなので、まあ読んでも身にならんもんは時間の無駄やっちゅー結論に至る。
なので、泥酔ジャーナル(著、百々和宏)を筆頭に、村上朝日堂(著、村上春樹)、できればムカつかずに生きたい(著、田口ランディ)、美女と野球(著、リリー・フランキー)の、いわゆるエッセイを題材にしていこうかと。
本の感想というよりも、私とエッセイの付き合い方、って感じになりそう。
人が書いたり歌ったりする先の景色を私も見たいと、感じてみたいと、そう思って読み始めたのがエッセイ。
それまでエッセイに興味がぜーんぜんなくて。
きっかけが、泥酔ジャーナル。彼の文章は本当に大好き。たとえ内容が道頓堀で大暴れしたとか、自転車で階段を上がろうろしてすっ転んで警官にまで見放されたとか、店の貯金箱をぶっ壊して小銭で「鬼は外!」やったとか、タクシー運転手に嘘の道(知らない道)を教えたとか・・・って内容であったとて!タイトルにふさわしく全編泥酔であったとて!!(いやしかし、列記してみると・・・ひどい!!!!笑)
小説と、音楽っていうのは、映像が無いから、自分の考えと想像で可能性が広がるってのが同じな気がするの、私は。
書く人が、普段何を考えてるんかって、やっぱり作風とかにも出てる気がするのよ、それがやっぱ次に作品を読むときに、なんかのひらめきに繋がったりする気がすんのよ。
気のせいでも、自己満でも良いのよ、それで自分が楽しめたらそんだけで充分じゃないか、と、私は思うわけですよ。
せっかくのなので、内容を、気にいっているものをいくつかピックアップして話してみようかと思いますけどね。泥酔ジャーナルは割愛ですが・・・ははは。


本よりも、音楽の方が考えるきっかけをいっぱいくれてるので、読書感想じゃなくて、音楽感想の方が私は助かったんだけどな^^


今年は、例年よりも綿密に、見たもの、読んだもの、聴いたもの、観たものの記録をとっているのです。
年末に、これは素敵だったぜ、勝手にお薦めコーナーでもやります(え、いらんとか言うな)