ぶっ飛んでロック、ファンキーにポップ。
そんな昨夜でした。
連日続くライブのせいか、飲みすぎるアルコールのせいか、はたまた両方のせいか、1曲目の声はまるで別人のようだったけど。
知ってる曲なのに、彼が何て歌ってるのか、観る度にわからなくなっていくけれども。(あれは歌なのか、はたまた雄叫びなのか)。
見始めて割と経つけども、彼があのギターを置いて歌うのを初めて見たりだとか。
くるくる回るマイクスタンドで遊ぶベースとギター(元ドラム)だったりとか。
サポートドラマーがえらいカッコいい事とか。
そんなに売れてなさげな客入りだったけど、後ろの方までみんな拳をあげてた事だとか。
スターウォーズに出てきそうなあの光る棒で流行りのポップよろしく手を左右に振ったりだとか。
これぞまさしくアンコールに完全に打ち抜かれてかえってきた事とか。


まだまだずっと見ていたい。
独りでだってかまわない。
そんなの大したことじゃない。たまに泣いて、そして笑えば許してくれる。






開演前に、隣に座ってた男女の男性。
ジャックザトリッパーが好きだと話していたが、ずっとジャックザリッパーって言ってて突っ込みたかったけど無理だった。
彼らの話はなんだかロック好きって感じでちゃんとしてたなー語ってた。
私の今の癒し系を思い、自分って本当にミーハーだなとも思い知った夜でした。